システム手帳のサイズ選びで失敗しないためにやることは1つ!

手帳

システム手帳のサイズ選びで迷ったら、何を基準に選べばいいのか。

ネットによくあるわかりやすいYES/NOチャートで選んでみてもやっぱりちゃんと考えてみたい。

全サイズの中から失敗なく選ぶために最終コレをしといたら大丈夫!

私がサイズ選びで実感したコツをお伝えしたいと思います。

【Contents】

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システム手帳のサイズ選び まずは全サイズを知ることから!

どのシステム手帳を選ぼうかと思った時に、まず考えるのはサイズですね。

システム手帳のサイズリング経のサイズ

この2つのサイズを決めるために、まずはどんなサイズがあるのか確認しましょうか。

システム手帳サイズ

まずは大まかなシステム手帳のサイズは下記となります。

【システム手帳サイズ(リフィルサイズ)】

A5 : 210x148mm
HB×WB : 170x148mm
バイブル : 175x95mm
ナロー : 171x80mm
ミニ6(穴) : 126x80mm
ミニ5(穴) : 105x61mm

A5

A5はA4の半分サイズなので、仕事のA4資料を半分にしてファイリングすることができます。

また、ページも大きくたくさん書くことができるので仕事で使う人は主にA5サイズを選ぶといいでしょう。

リフィルの種類も多いので選びやすいです。

また、自作する人もA5サイズなら作りやすいのでおすすめです。

※A5のシステム手帳をとりあえず買ってみたいなら軽くてお手頃なクリップブックがおすすめです。
→システム手帳のfilofaxクリップブックレビュー A5で軽くて満足!

HB×WB

HB×WBはアシュフォードが開発したサイズで、縦はバイブルサイズ、横はA5サイズです。

持ち運びに便利なバイブルサイズを持ってるけど、横幅が狭くて書きづらい!
なんていう人のためのサイズです。

横幅が広いだけでダンゼン書きやすくなるのはなぜなんでしょうね。

ほんと不思議です。

バイブル

バイブルサイズは、聖書と同じサイズでB7サイズになってます。

持ちやすさと描きやすさのバランスのとれた一番オーソドックスなサイズです。

でもこのサイズはポケットには入らないんですよね~。(惜しい!)

でも、リフィルの種類も多いので自分に合ったものを見つけやすいですよ。

そして、たくさんのブランドからいろんな種類が発売されているので選択肢が多いというのも魅力です。

※バイブルで薄い!軽い!どーしても本革で欲しいならルフトがおすすめ
システム手帳 ノックス ルフトのレビュー!さすがグッドデザイン賞!

ナロー

また、ナローサイズとはノックスブレインが開発したサイズで縦はバイブルサイズで、横幅を少しスマートにしてポケットにスッと入る大きさになってます。

長財布と同じサイズなので持ちやすく扱いやすいスマートサイズです。

私は横幅が狭いと書きづらいので、ナローを使う時は手帳を横にして横長で使うようにしています。

(そこまでしてもスマートでオシャレなんで使いたいんですよね~www)

ミニ6(穴)

ミニ6(穴)は、ポケットサイズとして一番人気なサイズです。

特にコンパクトに持ちたいという女性には人気がありますね~。

リフィルの種類がバイブルやA5より少ないですが、取扱店は多いので実際に手にとって確認できるのがいいですね。

プライベートで使うのはちょうどいい大きさかもしれませんね。

ミニ5(穴)

ミニ5(穴)はマイクロサイズとも呼ばれ、システム手帳の中で一番小さなサイズになります。

ほぼ名刺サイズなので、名刺やカード入れと兼用するという使い方もあります。

最小サイズなので記入できる量はかなり少ないですが、ポケットにすっと入る大きさなので携帯しやすくちょっとしたメモなどはかなり取りやすいです。

大きな文房具店に行かないとなかなか取り扱っていないのが難点ですね。

リングサイズ

あとはシステム手帳のリングのサイズです。

リングが小さいとスリムな軽いシステム手帳になりますがリフィルを多く入れることができません。

リングが大きいとたくさんのリフィル等を入れることができますが、分厚くなり重くなってしまいます。

これも自分の用途に合ったリング径を選ぶことが大切になります。

それでは、リングサイズとセット可能枚数をご紹介します。

【リング経(リングの内径)、セットできるリフィルの枚数】

25mm : 約200枚
19mm : 約140枚
15mm : 約110枚
13mm : 約100枚
11mm : 約70枚
8mm : 約55枚

大きさとリングのサイズが決まれば、後は材質(革、ビニール、布など)や形、ペン差しの有無、ベルトの有無、などなど

好みに合わせて選べばOK。

ただ、長く使えるように良いものを!

と思うと結構お高い買い物になるので、たくさんの種類が置いてある文房具屋さんとか、東急ハンズとかで実際に触ってみるのはとても大事やと思います。

開いた時の感じとか、手に持った感じ、ベルトの抜き差し、自分が使う予定のペンがペン差しにうまくはまるかとか。

実物を触ると確認できることというか感じることは山のようにあるので、納得のいくものを選んでくださいね。

システム手帳のサイズ選びで失敗しないためにやることは?

上記でサイズがわかったので、今度は自分に合ったものを探す時にコレをやったら失敗はない!

と私が言い切る方法をお伝えしますね。

それは、

迷ってるなら、まずリフィルを使ってみることです!

システム手帳本体を買うと何万円と結構な値段がしますが、リフィルなら数百円で買えます。

もしくは、自分で作ればタダです!

インクや紙など新たに買うことは無いってことでタダなんですが。

なぜリフィルを使ってみると失敗が無いのかというと、

  • 自分の書きたいものが収まる大きさなのか?

    (スケジュールや顧客管理、アイデアメモ、To Doなど)

  • 書きやすさ、書きづらさはどない?

この2つを確認することができるからなんですよね~。

実際書いてみるとわかるんですが、スペースってかなり重要ポイントです。

できるだけ余裕のある大きさにするというのもポイント。

システム手帳を活用するようになると、どんどん書くことが増えていってスペースが足りない!なんてこともよく聞きます。

とはいえ、重さや大きさとの兼ね合いも難しいところです。

あー、もー、どうしたらいいのかわからん!!

っていう場合は、リフィルの種類が豊富な【バイブルサイズ】を選んでおいて、使用状況に応じてサイズを変えるのもいいと思います。

まとめ

リフィルを使ってみてシステム手帳のサイズを決める。

この方法で私は一番使いやすいシステム手帳のサイズを決めることができました。

予算をできるだけシステム手帳に回したかったので、リフィルも自分で作って試しました。

私はエクセルでチマチマ作って印刷して、と手間のかかることをしましたが、サイズだけちゃんとしたサイズにしておけば枠等は手書きで書いた方がもっと簡単に決められたかもしれないな~と思ったりしました。

あ、ただし!

自分がシステム手帳に何を書きたいのか。

これを事前に考えて整理しておくと、もっとサイズ選びが失敗なくできますので、ちゃんと考えておきましょうね。

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