システム手帳のリフィルは自作したくなる。
なんでかっつーと、市販のもので完璧に自分好みのものが無いから。
レイアウトはいいけど紙質が・・・とか、スケジュールなら土日も同じスペース欲しいとか、こだわりだすと止まらない。
ダウンロードさせてもらうのを使うのもいいけど、それなら自分で作ってみたい!
ということで、Excelでリフィルを作ってみました。
【Contents】
システム手帳リフィルを自作 A5で作ってみた
自作リフィルでまず思うこと。
それは、これに限る!
【めんどくさい】
そらそうですよねー。
売ってるやつを買って来たら、封を開けてシステム手帳に綴じればいいだけやし。
お金はいるけど手間は無し♪
なんやったらお金も手間もかけずに、100均で売ってるリフィルにしたら全て解決(^-^)
ですがー、私のような『紙好き過ぎ野郎』や『こだわりマン』、『売ってるもんは全て自分で作れるに決まってるから作りたい病』以外の人は作ったりしないのかもな・・・
なんて思ったりしますが、まー、気にせず行きます!
とは言え~~~~、自作リフィルって何や言うてやっぱりちと敷居が高い。
そんな気がして挑戦できない人も多いのではないでしょうか。
私もその1人。
しかし、ここで踏みとどまるのは時間がもったいない!(時間が無限にあると思ってるほど若くもないし)
ということで、ネットでリフィルを公開している方のものをダウンロードさせてもらってリフィルを作ってみることにしました。
↓↓↓
システム手帳のリフィルを無料でダウンロードしてみた!おすすめ5選
意外と簡単でかなり満足したものの・・・
やっぱり自分でも作りたい欲がムクムクと。
自分で作っている方のブログとか見まくると、どうやらそんなに難しくはないらしい。
一度作ってみたら意外と簡単って書いてあるので、とりあえずやってみるしかない!
そう思って1番簡単なサイズで作ってみます。
何と言っても一般的なプリンターに元々あるサイズが1番印刷しやすいので、まずはA5サイズで作ることにしました。
プリンターの設定はもちろんA5。
ソフトの用紙設定もA5。
設定は以上!
めっちゃ簡単なので、あとは好きなレイアウトのリフィルを作るだけです。
一度経験すると自作への一歩が軽くなるので、とりあえずやってみましょうか!
システム手帳リフィルをExcelで作ってみた
リフィルを自作するには専用のソフトとかがあると便利なのかもしれませんが、探してみたけど評判があまり良くないものばかり。
ということは?
自作リフィルを使う人はよくあるソフトで作ってるということに違いない。
ってことで、私は仕事で使い慣れたExcelで作りたいと思います。
まずExcelを立ち上げて設定をします。
※わたくし方眼LOVEなので、5ミリ方眼を基本に作っていきますね~。
【手順1】「センチ」単位で指定できるように設定する
Excelの幅や高さは「ポイント」という単位で表示されています。
それを「センチ」単位で指定できるようにします。
■画面表示をページレイアウトに変更
・「表示」タブの「ページレイアウト」を選択
・エクセルウィンドウの右下にあるアイコンで選択
どちらのやり方でもOKです。
これで「センチ」単位で指定できる状態になります。
【手順2】用紙設定と印刷設定でA5を選択する
■用紙設定を「A5」に設定
・ページレイアウト>サイズ:A5
■用紙設定を「A5」に設定
・印刷>印刷プレビュー>ページ設定>用紙サイズ:A5
【手順3】方眼用紙を作成する
ここでは一般的な5ミリ方眼を作ります。
ワークシートの左上の角をクリックして、ワークシート全部を選択します。
列の幅と行の高さを0.5センチに指定。
もう一度ワークシート全部を選択して、書式設定>「罫線」で罫線を書く。
この時、罫線の太さ、種類、色等も一緒に指定する。
手順を書くほどのものでもないですが、これで5ミリ方眼が完成でーす。
ただし、Excelはインチで換算しているので0.5ミリと指定しても、実際には「0.48」で作成されているんですね~。
どうしてもExcelで0.5ミリに限りなく近づけたいんじゃ!
という場合は、少し大きめの「0.51」で設定するといいんじゃないでしょうか。
それでもアバウト0.5ミリ方眼なため、正確なものを作成したい場合はやはりちゃんとしたCAD系のソフトとかを使用した方がいいかと思います。
あとは、自分の使いやすいようにお好きなレイアウトにするとか、有名な手帳に似せたものを作ってみたりなんかしてもいいと思います。
私は「ほぼ日カズン」をずーっと使っていたので、そのままのレイアウトですが自分の使いやすいように区切り線やチェックボックスを入れたりしてみました。
また、毎朝必ずモーニングページを書くのでそういう毎日の日課的なものはもう印刷しちゃえ!ってな感じで入れてます。
あー、このリフィル、30日分印刷したのにモーニングページの綴り間違えてるし(笑)
この辺は自由なので、何度も作り直して使いやすい最高の自作リフィルを作ってみてくださいね。
まとめ
今回はExcelでA5サイズのリフィルを作ってみました。
一度完成すると好きな用紙に印刷するだけなんで簡単ですね。
用紙もこだわれば、自分でお気に入りの紙を買ってきてA5サイズにして印刷してパンチで穴を開けるだけ!
たとえば、トモエリバーのルーズシートとか♪
それは面倒って場合は、無地のリフィルを買ってきて印刷すれば穴を開けも必要ないので手間なく簡単です。
とりあえず、自分にとって最高のリフィル考えるとこから始めてみませんか(^-^)
ちなみに、バレットジャーナルのリフィルを自作した記事もありますので良かったらのぞいてみてくださいまし。
→クリップブックの使い方 バレットジャーナルで!自作テンプレートも♪