クリップブックはファイロファクス(filofax)製の、軽い!安い!使いやすい!の三拍子が揃ったシステム手帳です!
システム手帳でA5となると重いのがネック。
そのネックとなる重さが無い。見た目も安っぽくなくて快適です。
今更ながら手に入れたのでレビューしたいと思いまーす。
【Contents】
filofax クリップブック 軽いシステム手帳をやっと見つけた!
社会人になってミーティングを出ると、みんなシステム手帳や高そうな手帳をテーブルに出す。
それを見て、そうか!と形から入るタイプなので、とりあえずシステム手帳を買いに行く。
何もリフィルが無いのにやっぱり重くて…しかも、1万とか超えますやん…
やっぱりムリ~~~!!!
ということで断念!
んじゃと、高そうな手帳やノートを見に行く。
かっこいいけど順番変えれないのってどうなん?
ルーズリーフばっかり使ってた自分に綴じ手帳はどーしても受け入れられず。
これまた断念!
とりあえず、ルーズリーフで行ってみるか!
と思って使ってたものの・・・
学生時代から使い慣れたルーズリーフを出しても誰も何にも言わないけれど、なんだか社会人として恥ずかしい気分がする。
いや、もちろん気がするだけなんやけど。
「システム手帳 軽い」で探しまくった私。
そして、ついに見つけた♪
【filofax Clipbook】なるものを。
filofax クリップブック レビュー!
Clipbookを作ったfilofaxとは、フランスのシステム手帳ブランドとしてめちゃめちゃ有名。
そんなfilofax社が、システム手帳とノートのいいところを掛け合わせて作ったのがClipbook。
大きさはA5サイズ。(バイブルもあります)
私は黒を選びましたが、ローズ、ミント(グリーン)、ブルー、白、マーブルなどなどたくさんの色があるので好きな色で選べるのがいいですね。
ローズとかミントなど可愛い色が人気のようです。
※ちなみに、システム手帳のサイズ選びで迷っているなら!
→システム手帳のサイズ選びで失敗しないためにやることは1つ!
※いやいや、持ち歩く前提!バイブルで薄い!軽い!どーしても本革で欲しいならルフトがおすすめ
→システム手帳 ノックス ルフトのレビュー!さすがグッドデザイン賞!
本体はレザー調ポリウレタンなので、革ほど手入れに気を使うこともありません。
しかも、軽い!!
クリップブックの軽さをオリジナルと比較してスケールで測ってみた記事も書いてまーす。
クリップブックのリフィルサイズや軽さをfilofaxオリジナルと比較
裏面の中央下には、「clipbook」の刻印があります。(あぁ・・・見づらいwww)
そして、180度パターンと開きます。
書き込むときに180度開くというのは私にとってかなり重要なポイント!
しかも、ひっくり返して書くこともできます。
システム手帳として左側が書くにくいというのがネックなんですが、このClipbookはちゃんと考えられていて左側も書きやすいようにすることができます。
写真でわかりますやろうか?
金具がガコンって左側に移動することで段差が少なくなっていることがわかりますやろ~か~?
クリップブックの使い方で、くるりと回転させて机に置いて使うっていうのは本当に書きやすいのか試してみた記事もありますのでどうぞ。
→クリップブックの使い方 クルッと回して便利に!リフィルも紹介
filofax クリップブック リフィルセット内容
Clipbookにセットされている内容は、こんな感じです。
フロントシート
罫線ノートx15
方眼ノートx15
無地ノートx15 折り畳み日付なし年間予定表(両面)x1
折り畳み式日付なし月間予定表(両面)x6
日付なし週間ダイアリー(2ページ1週間)x13
タスク/to doリストx5
リフィルがセットされているとは知らずに買ったので、こんなにたくさんの種類のリフィルがセットされていたことにビックリしました。
まー、紙質としては書き味や裏写り、万年筆を使用される方にとってはちょっと残念な紙質かもしれません。
口コミではちょっとキツめの言葉で「おそまつ」と書かれてる方もいましたね〜。
クリップブックのリフィルはどんなものを買えば良いのか、下の記事の2章に書いてみました。良かったらこちらもどうぞ。
→クリップブックの使い方 クルッと回して便利に!リフィルも紹介
そして、このClipbookはペン差しがありません。
ですが、リングにペンを入れることができるんですよ〜。
見たところ、結構太めのものも入るのかと思ったんですが、実際は細めのものじゃないと傷がいきそうです。
と、ペン差しについて書いていきたいところなんですがぁ~
なんしか、私の文章は長いっ!
そして、ペンに対するこだわりがヘンタイレベルなもんで(笑)、ペン差しに合うペン探しは別記事にしようと思います。
こっちの記事で書いてますのでよろしければどうぞ!
→filofax クリップブック ペン差しに合うペンを探しの旅へGO!
また、クリップブックを手に入れたらとりあえずやりたい表紙カスタム!
ラミネーターでやってみました~。
→クリップブックの使い方 まずはカスタマイズで表紙を自分好みに!
まとめ
filofaxのクリップブック、手元に届いた時点でテンション上がりまくりだったのでほんまに買って正解!
中のリフィルも、いろいろな種類が入ってたので試しに使うには良いかもです。
これが4,000円ほどで「欲しい!!!」と思った瞬間に買えてしまうんやから、便利な世の中よね~♪
仕事のミーティングで机に出してても違和感無く使える。
いや、むしろオシャレな手帳使ってるっしょ?な感じでほくそ笑むことができるクリップブック。
とりあえず、文房具好きあるあるで違う色も欲しくなるけど我慢ガマンですわ(笑)
クリップブックでバレットジャーナルを始めるにあたり、テンプレート作ってみました~