万年筆のペンクリニックに行ってみた!ペリカンM400を細くしてくださーい!

万年筆

大阪で万年筆のペンクリニックに初めて行ってみました。

どーしてもペリカンM400のペン先(EFなのに太いー!)を細くして欲しかったんです。

ところでインクって入れたままで良かったですっけ?とか、無料って聞いたんですけど、ホントに無料で大丈夫でしょうか??

などなど、ペンクリニック初心者丸出しで色々と聞いてきました!

【Contents】

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大阪で万年筆のペンクリニックに行ってみた!

万年筆のペンクリニックとは、万年筆のメンテナンスをしてくれるサービスのこと。

各地で年に何度か行われているので、行ってみたいなら要チェックです。

メーカーや文房具屋さんなどのサイトで告知されてまーすので参考にどーぞ。

私が万年筆のペンクリニックに初めて行ったのはほんの数年前。

それまではペンクリニックの存在は知ってるものの、チキンなハートが拒み続けるもんでなかなか重い腰を上げることができませんでした。

ですが、一目惚れしたペリカン スーベレーンM400(茶縞)を手に入れたことで、ペンクリニックに行きたい気持ちがMAXに。

なぜなら、わたくしのM400(茶縞)ってば1番細字のEFを買ったはずなのに太いし・・・。


こんなものなのかね?

ということで、いろいろ調べてみると海外ものはEFでも国産のFほどであることが多く、品質もバラバラなのでものによってはMほどの太さの物もあるという。

なるほど!納得。

自分が買ったのはきっとMくらいあるんやろうな!と。

というか、万年筆ってちゃんとした文房具屋さんで買った方が良い!というじゃない?

万年筆屋さんで買うとちゃんと調整してくれるし、使ってるとメンテナンスも必要だから。

メ、メンテナンス??

色を変えられるボールペンみたいなもんだと思ってた私。(私まだ青かったな)

調整しなくてもいいお手軽万年筆のプレピーというのもありますけどね。

そんなプレピーの軸にインクを満タンにして遊んでみたお話はこちら。

万年筆プレピー改造で透明軸に!アイドロッパー化もしてみる!
万年筆のプレピーを改造してアイドロッパー化してみよー! と言うても、プレピーの改造って言うても透明軸にすることと、万年筆のアイドロッパー化(ノンカートリッジで大量インク注入)です。 家にあるものでびっくりするくらいめっちゃ簡単にできますよー...

万年筆って手間かかるけどそれがまた魅力。

まー、Macみたいなもんやんでしょうね~。

そんなこと全く知らなかったし。

周りに万年筆使ってる人もいなかったもんで、「安かった」ただそれだけの理由で通販で買ってしまったー。

あー、失敗失敗。

悔やんでてもしょうがないから、勇気を出してペンクリニックに行くと決めてまず日程を調べました。

大阪で近い日にちで行けそうなものを発見!

・場所は阪急百貨店
・1人2本まで(モンブランを除く)
・ダイヤモンド社の仲谷さん

よし!チキンでもキチンと勇気を出して行ってみよう!(ナイス韻)

ただし、行けるのは平日。

しかもその日は夕方までと・・・・

しょーがない、お仕事は午後半休で♪

ペリカン万年筆をペンクリニックで細くしてくださーい

ペンクリニック当日。

午後半休でっ帰ったはずなのに、なんやかんやで阪急百貨店に着いたのが夕方16時。

ペンラボラトリーさんへ向かうと、それらしきブースがありましたがお客さんは1人。(ラッキー)

しかも、もう終わりかも~??(ほくそ笑む)

早速、カウンターに居るスタッフの方に声をかけてみた。

ペンクリニックはこちらですか。」

それと・・・あの、ほんまに無料でできるんでしょうか?

↑↑↑ よーこんなん聞けたな。めっちゃ恥ずかしーーーー(笑)

すると

はい。ペンクリニックはこちらです。あ、もちろん無料となっております。(微笑)
受付票にお名前、住所、電話番号の記入をお願いいたします。

無料と聞いて大安堵。

ニッコニコの笑顔で記入させていただいました♪

そして、現在ペンクリニック中のお客さんの隣に座らせてもらって待つことおよそ10分。

前のお客さん、全然終わりかけではなかったのね(笑)

私の番が回ってきたので、見てもらう万年筆を取り出してお願いしました。

お願いしたのは下記2本。

どーしてもお願いしたかったのはM400なので、あとの1本は迷ったあげく買ったばかりのキャップレスにしました。

パイロット キャップレス絣(紺)F
ペリカン スーベレーンM400(茶縞)EF

M400をどーしたいのか聞かれたので

国産のFくらいの細さにしてください!

とお願いして見てもらったところ

まー、でっかい玉が付いとるね(笑)これは字太いやろ?

(実際の言葉はもっと上品だったと思うんですが、私の耳にはこう聞こえたってことで)

キャップレスの方は、

これまだ新しいね~。これはどーしたい?

と聞かれたので、

Fなんですけど、なんか太い気がして・・・

と思ってた事を素直に言うてみました。

そしたら、書き書きしながら

そーかなー?うーん?ま、とりあえずこっちの方(M400)やってからね

ということで、茶縞の方を先に細くしてもらいました。

ものの数秒で首軸からペン先抜いて、バーラバラ!!(すげー)

そして元通りにしてから

書き書き、レンズ、シャーシャー、レンズ、シャーシャー、書き書き。

試し書き、拡大鏡でペン先見る、ヤスリで調整、ペン先見る、試し書き。

職人さんってすごい。

あんなちっちゃいペン先見れるんやー。

老眼になったらどーするんやろ・・・(笑)

しかもあのちっちゃいペン先ヤスリで削ってるってすごいなー。

などと勝手に色々思いながらじーっと見ていると、

これでどう?」と。

え、早っ!

渡されたM400を自分の手帳に書いてみる。

うーん、まだちょっと太い気がします

チキンなくせに言うことだけは言う(笑)

そー?結構細いけどねー

と言いながら、

書き書き、レンズ、シャーシャー、レンズ、シャーシャー、書き書き。

2「これでどう?

え、またまた早っ!

20秒も経ってないんちゃーう?

渡されたM400(茶縞)をもう1度自分の手帳に書いてみる。

うーん、まだちょっと太い気が・・・

さすがに言いにくいし(笑)でも言うてるし。

そーかー?どれ、その手帳貸してみー

と言われたので、手帳とM400(茶縞)を渡す。

すると、

万年筆と同様、紙もちゃんとした良いものを選びなはれや!」と!

どーいうこと???

今ならわかるけどさー

当時はなんのことかさっぱりわからず。

確かにお手頃価格のノートやったけどさ・・・ρ(-ε- )イヂイヂ

紙を選ぶ】とは、万年筆でも滲んだり裏写りしない上質な紙を使ったノートや手帳を選ぶということ。

ペンクリニックの先生の試し書き用の紙に書いたものを借りて、自分の手帳の文字と比べてみる。

ぬぉー!違う。明らかに違う!!

ということで、ちゃんと万年筆に対応した上質な紙を使うことを誓いました。

上質紙との差がわかる写真とか撮ってないので

ほら、こんなに違うでしょ♪

とお見せできないのが心苦しいですが、全然違いました。

でも、自分の手帳に書いた字(上がペンクリニック前、下がペンクリニック後)は太さが同じ・・・滲んでるのかな。わからへんけどー。

ちなみに、この時の私のトラベラーズノートには、セブンイレブンのちっちゃいノートが挟まっておりました。

このノートの質が悪いというわけではなく、万年筆に適してないというだけ。

ボールペンとかシャーペン、鉛筆で書くことを想定したノートだったのかもです。

というか、私の書き方の問題ではなかろうか・・・(汗)

家に帰って、100均で買った拡大鏡(10倍位か?)で見てみてもさっぱりわかりませんでした~。

さすが素人!当たり前や!

以上で、ペリカンM400茶縞のペンクリ終了でーす。

ペンクリニックって万年筆のインクは入れたまま??

お次はパイロットのキャップレス(絣)Fの番です。

と、ちょっとその前に

万年筆チャンジのタイミングでペンクリニックに来る時にどーするんやろう?と、ちょっと聞きたかったこと聞いてみました。

あのー、万年筆のインクって入れてきて良かったでしょうか。
 入れない方が良いようでしたら次回より気を付けますので・・・

とちょっと控えめに確認するようにお聞きしてみたところ、

インクは入れてくるのでOKです。」と言ってもらいました。

良しっ!

疑問解決。

スッキリした~。

ということで、改めてパイロットのキャップレス(絣)F登場。

そのペン先を見るなり、こちらもスコーンとペン先を抜いてバーラバラに。

即効戻して、試し書き用のメモにサラサラ~と書いて

はい、これが万年筆に適した上質紙で書いたもの。そっちの紙の字と比べてみて。

ということで、キャップレス(絣)と上質紙を渡されたので比べてみると・・・

そら違うわ(笑)

もうここは笑うしかないな。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

これから万年筆で書く紙は上質紙を選ぶことにします!

と宣言させていただきました。

その後、

その万年筆をちょっと持ってみて。なんか字書いてみて。

と言われたので、ここは万年筆の見本でよくある【永】の字を書いたら

自分の名前とか住所とか、よく書く字で。」と言われました。

書き慣れてないことがなぜバレたのかしら~(笑)

それでは書き慣れた名前やら住所やらを書いてみる。

その様子を見て

持ち方やな。ボールペンみたいに持ったらあかん!」と。

そして、ティッシュを丸めて私の指とキャップレスの間にスポッと入れて

ティッシュを潰さないように柔らかく持って書くと細い字が書けるから。

そう言ってご自分も同じようにティッシュを手のひらに持ったまま、万年筆を持つ仕草をしてくれました。

なーんと、持ち方指導までして頂けるなんて・・・マジ感動(T_T)

この辺りまで次のお客さんが来なかったので、結構長時間色々とご対応いただきました。

私の持って来てたその他の万年筆も見ていろいろと教えてくださったり世間話なども。

いや~、ほんま、午後半休して良かった♪

万年筆ペンクリニックのまとめ

万年筆のペンクリニック初体験の様子でございました。

1人2本まで(モンブラン除く)
インクは入れていくこと
無料!!

と、なんてステキなペンクリニック。

どうも調子が・・・とか、字幅がぁ・・・とか、万年筆でお悩みの方は、日程を合わせてぜひ!一度行ってみてください。

今回はダイヤモンド社(仲谷さん)のペンクリニックでしたので、また機会を作って宍倉さんのペンクリニックにお邪魔させてもらいたいと思ってます。

日程チェックチェック~~。

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